ロイヤルオークのサブ・アシスト・テンプレ編成紹介！

長い苦難の時代を乗り越え、上方修正と数多の編成改良を経て、ついに環境トップに躍り出たロイヤルオーク。

ここでは評価逆転のきっかけとなり、現在主流になってきている列寄せ編成を中心に解説します。

シーウルフの記事と同じく、スキルの役割で分類したうえで、天冥の星動・四次元の探訪者・機構城の絶対者のダンジョン別におすすめサブを紹介していきます（神秘の次元に関してはテンプレ編成をご紹介できるほど詰められていないので割愛）。最後に紹介する各ダンジョンのテンプレ編成と見比べて、代用を同じ役割のなかから探していただくなどして活用してみてください。

サブ紹介

消せない回復

・天冥おすすめ: ウスイ、ドラケン、レイ

ドラゴンタイプ相手に強力な貫通枠となるウスイはやはり強い。ドラケン、レイ、Nワールドらもコストが低く隠れた強キャラ。

・四次元おすすめ: ヴィオーネ、ウスイ

消せない回復が非常に大事なダンジョンなので、2枚投入も視野。ロック解除陣がついて4ターン、回復力も安定させられるヴィオーネはダンジョンとの相性抜群。ウスイは目覚めも重要な役割を果たすので必須級。

・機構城おすすめ: アルバート、ヴィオーネ、プレーナ

覚醒無効、消せないのターンが長い機構城では全回復スキルが必須。特にアルバートは両方の解除を6ターンで行える火力枠として、ロイヤルオークと属性が被るにも関わらず優先的に採用されることが多い。

覚醒無効回復

・天冥おすすめ: ウスイ、ソフィ、春麗

ウスイは消せない枠と覚醒無効回復枠を兼ねられて優秀。コストが低いキャラを採用すると火力枠としても機能しやすい。

・四次元おすすめ: なし

覚醒無効回復スキルは必要ない。

・機構城おすすめ: アルバート

消せない回復枠を兼ねられ、火力が高いアルバートがやはり筆頭候補。手持ち次第では水着メタトロンや超転生イシスなども光枠を埋められるので、採用の可能性はある。

ロック解除

・天冥おすすめ: クガネ、クラウス、忍足

コストが低めで、短いスパンでロック解除+生成が可能。スキブも多めで変身補助に役立つ。

・四次元おすすめ: 手塚、ルティナ、跡部、クガネ

ロックが頻発するので短ターンロック解除は重要。遅延や継続軽減スキルをアシストして使うのも有効。

・機構城おすすめ: CIEL、アメリカ、ムート

ロック解除枠というより軽減枠だが、やはりCIELアメリカは間違いない強さ。光枠が埋まらないならムートやキョウリも候補。

軽減

・天冥おすすめ: アメリカ、セッカ

HPを盛れば必須枠ではないが、あるとより安心。最強便利屋のアメリカはコストがやや高めなことが唯一の弱点。セッカは変身後もコストが低めで、火力と回復力をともに安定させてくれる。

・四次元おすすめ: CIEL、アメリカ、ライネス

CIELは四次元では鉄板。ライネスはマシンキラーが刺さり、吸収スキルもうまくダンジョンに噛み合っている。とにかくダメージが大きいので複数採用も視野。

・機構城おすすめ: CIEL、アメリカ、海馬、毛利

それぞれ属性が異なるので、自分の手持ちと相談。CIELやアメリカなどの他の役割を同時に持てるキャラは非常に便利なので積極的に採用したい。

操作時間

・天冥おすすめ: なし

基本的には必要ない枠。操作時間延長として用いない場合でも、ソフィ、セシリアはコストが低めかつ火力が高いので有力な候補。

・四次元おすすめ: CIEL、セシリア、戦場ヶ原

CIELは軽減枠、セシリアはルーレット対策、戦場ヶ原は1ターンスキルを活かしてアシスト運用で使いやすい。

・機構城おすすめ: REX、CIEL

どこでも顔を出すCIELに加え、REXは埋めにくい光枠としても機能するのでおすすめ。スキルが短めなのでアシスト運用も可能。

回復力

・天冥おすすめ: セッカ

なくても一応大丈夫な枠。セッカを入れておくと、回復力枠としてだけでなく軽減枠としても強い。

・四次元おすすめ: なし

特に必要ない枠。強いて言うならREXとアメリカは他の役割を持ちつつ回復力上昇スキルとしても使えるので便利。

・機構城おすすめ: アメリカ、REX、緋雨閑丸

アメリカ、REXはやはり鉄板キャラ。緋雨は水属性の強力なサブが次々実装されるなかで押し出されつつあるが、元祖ロイヤルオークの相方としてまだまだ使える。

その他

ここでは既に挙げた役割に分類できなかったり、惜しくも枠の関係で入れられなかったキャラをご紹介。

チェルン、水着トールあたりは属性吸収対策として優秀。超転生アモンはクガネ難民にはぜひおすすめしたい。

一線級とはいかないが、青おでんや冨岡、海馬などが持つ無効化スキルは絶対無駄にならない。スクルドはロイヤルオークが列化するまでは機構城不動の木枠スタメンだった。

アシスト

ヘイスト

水属性に多い変身時ヘイストや遅延と合わせ、ロイヤルオークの変身までの時間を稼ぐ。

全属性の3ターンヘイスト武器の中でも特に強力なクガネ武器、そのドロ強と列を活かせるのは水属性の特権。

アマツ武器、手塚武器は回復を盛りつつ変身補助ができるライバル。

花火が連発される天冥の星動の実装によって、跡部武器の価値は高まった。

遅延

水メノア武器は遅延だけではなく火力盛りとしても優秀。

千石、学園オロチなどの4ターン遅延はどんなパーティでも外れがない。

（右上は実装前のクリスマスセリカ）

列

ロイヤルオークの台頭とは切っても切れない関係にある水列。編成に10個弱が目安。

花嫁ユウリ、チェルンの2種は両武器が強く、1所持だとどちらの形態で使うかが悩ましいところ。

ルーレット対策としてはネイ武器が貴重なスキブ+水列持ち。

リューネ、グランディス、メアリスなどはスキルを使う前提の採用も多い。

ドロ強

列や正方形で火力を出すロイヤルオークだが、その全ての底上げができるのがドロ強。編成に2〜5個は積んでおきたい。

ステータスを盛れるアメリカ武器、スキルが優秀なバージル武器などが強い。

バインドが必要なダンジョンではルーレット対策にもなる軍荼利明王やスキブ付きのレイギエナも候補。

先に挙げたクガネ武器や跡部武器などは同時にヘイストもできるため、そちらでドロ強をある程度盛れるのが理想。

その他ステータス盛り、吸収無効など

クルセイダーなどの継続軽減はスキルが軽めのキャラにアシストすることで四次元で輝く。

メニットなどの吸収無効武器はヘイストされても使いやすいためリーダーのアシスト向き。

ロイヤルオークの耐久力といえど高難易度ではステータス盛りは必須なので、余った枠には積極的にステータス系の武器を付けていきたい。

テンプレ編成紹介

ここまでのサブ・アシスト紹介をふまえ、編成例をご紹介。シーウルフ程とはいかないまでもロイヤルオークのサブの幅も実はかなり広めなので、BOXとにらめっこしながら自分なりに改良してみてほしい。

機構城の絶対者

四次元の探訪者

天冥の星動