クロトビのサブ、編成の組み方紹介！

今回のアンケートSGFで、ついに現環境最強リーダーのクロトビが復刻。そのガチャで私の無課金のサブアカウントも見事クロトビを引き当ててくれたということで、記念にクロトビのサブ解説を作ってみました。

普段はさまざまなリーダーを使って攻略を楽しんでいるねこまるですが、クロトビの実装以来、毎月のクエストなどのいわゆる「宿題」の高難易度は、全てクロトビで片付けています。それくらいクロトビへの信頼は揺るぎないものです。

お手軽かつ本当に強いおすすめリーダーなので、今回手に入れた方は、ぜひこれを参考に一度使ってみてください！

サブ、相方紹介

相方

クロトビに先んじて実装されていた強力なフェス限、グランエルヴを相方に据えるのが基本。自然にW吸収無効枠と生成枠が埋まるため、編成も組みやすい。この後の解説も、グランエルヴを相方に想定している。

対抗馬となるのは電撃文庫の司波達也であり、こちらはグランエルヴと違い闇属性を編成できる点が大きい。もちろんグランエルヴのサブに司波達也を入れたり、その逆も可能である。

その他、固定ダメージが不要なかわりにコンボ加算が多く欲しい千手系統では、クロトビ×クロトビやキョウリ×クロトビなども考えられる。

無効貫通枠

雲帯埋め、操作時間延長、ルーレットを兼ねられるユキネが最強。ルーレット生成はただ最大ダメージを出すためだけでなく、花火などの敵の盤面荒らしに対する対抗手段になるのが素晴らしい。マーベルのサイクロップスが、復刻によりユキネの互換スキルになることに期待。

カリンドラゴンも火力、ステータス、生成補助が優秀な最有力候補のひとり。クロトビが自陣に置けない場合、サブに2枚入れてクロトビの代役をこなすこともできる。

花嫁エルシャはデバフ回復、アシスト無効回復、暗闇、回復力とサポートに関しては随一であり、編成の回復力が心許ないなら有力なキャラ。

覚醒無効&消せない回復枠

陣&暗闇&アシスト無効回復&回復力と多くの役割をこなせるヴィオーネは鉄板。ユキネ同様、ゲームオーバーの原因になりやすい「クロトビで生成できない」状況を打開できるスキルは、クロトビ編成では重要。

回復力は心細いものの、クラミィもルーレットによって盤面サポートができる点が優秀。

もしそれらの盤面干渉ができるキャラがなくとも、ラビリルの盤面拡張、ジョイラのヘイスト、アルバートのデバフ返しなど、複数の役割を持たせておくことは、対応力を上げるうえで重視したい。

軽減枠

できることが多いセッカ、属性吸収枠を増やしたい時のキョウリ、ステータスが高いグリゴリー、回復力のアテンの4体が軽減ループの定番。

汎用性を求めるなら、セッカをスタメンに置いておいて、吸収がキツいダンジョン攻略時やアシスト無効回復枠が欲しい時にキョウリへの変更をしてみる、というのが最も楽な方針。

その他、もし局地的に大ダメージが飛んでくるようなダンジョンでは、跡部、ソフィ、水CIELなどの半減以上のスキルを採用して対応しよう。

その他（ルーレット、操作時間延長、盤面変更、火力枠など）

ルーレット&操作時間延長ループの司波深雪、盤面変更&エンハンスもできる火力枠の司波達也は兄妹揃って有力サブ。

軽減枠や覚醒無効回復枠を省けるダンジョンに限られるが、それ以外にも挙げた超火力サブを置ければ攻略速度を上げられる。

おまけ: グランエルヴ以外を相方にする場合のW吸収無効サブ

グランエルヴを相方にすることで自然とW吸収枠を埋められるが、そうでなければサブで補う必要がある。

最もおすすめなのはスーリアで、回復力、十字、L字でのサポートをしてくれるほか、ヘイストによるクロトビ同時上限解放で瞬間火力の上昇にも貢献できる。

軽減枠にハロウィンキョウリを選んだ場合は、ネレのようなダメージ吸収無効のみのスキルを採用することも可能。

編成例

ここまでサブを紹介してきたので、編成例のひとつとして、ねこまるが普段チャレンジダンジョンなどの高難易度初見で使っている汎用編成をご紹介。クロトビは実装以来ずっとチャレダンのお掃除係に任命していますが、ほとんどすべて初見で勝ててしまう対応力が素晴らしいです。

サブ

無効貫通枠、覚醒無効&消せない回復枠、軽減ループ枠が最も初見対応力の高い形。ダンジョンによっては軽減ループ枠や回復枠を外して、ルーレットループや火力補強枠とすることもできる。

スキブ

クロトビの変身ターンである27に合わせる。今回の編成では、セッカ+ヴィオーネ+ユキネのヘイストがあわせて7ターンのため、スキブを20に調整。ダンジョンによっては1Fで威嚇が通らないため、汎用性を意識するならヘイストのみで変身補助を行うのが定石。

HP

いつだったかのチャレダンのレムゥを耐えるために調整したHP（346000程度）。Lv.EXを除けばあれが最大ダメージのはず（時限発狂など除く）なので、軽減ループのうち忘れがなければ基本的に負けることはない。

耐性

受けてしまうとパズルが困難になりやすい雲、帯、暗闇を優先して対策している（今回の編成ならサブで勝手に揃う）。毒お邪魔などの盤面荒らしに強めなのでHP優先でアシストをつけているが、猛毒花火や爆弾生成などを連打される場合は、HPを減らして耐性を付けるカスタマイズが必要。

ドロ強

ドロ弱目覚めがあるダンジョンの増加をふまえ、汎用性を求めるなら各40%ずつのドロ強があるとよい。

潜在覚醒

道中での6ターン遅延がたまにあるため、ループの途切れが死に直結するクロトビと軽減ループ枠に遅延耐性を6個つけている。遅延同様リダチェンも死因になりやすいため、グランエルヴにはリダチェン耐性がおすすめ。

アシスト無効、毒目覚めも安全を期するなら欲しいが、ダンジョンによっては遅延耐性やキラーへの変更の余地がある。